我が家の小さな芸術家 お子様の作品を額装してみませんか 子供の感性には驚かされることがあります。 今この時しか描けないその作品を額装して飾ってみましょう。 今回の作品はお母さんの誕生日プレゼントに描いた作品です。 A3判(297×420ミリ)の用紙に描かれています。 マット額装をするため額縁は作品のサイズよ大きめの大衣判(394×509ミリ)を用います。 マットは明るく柔らかいイメージのアイボリーにしました。 用紙いっぱいに描かれているので、中抜きサイズはA3判(297×420ミリ)の用紙が四辺それぞれ5ミリづつ 被るようにするため287×410ミリとしました。 作品サイズと中抜きサイズの関係はこちらのページをご覧下さい。 中抜きマットの裏から作品をあてた状態です。赤いラインが中抜き部分の延長線です。約5ミリづつ作品が 被っています。 このまま額縁に収めても良いのですが、その場合は裏板との間に紙等を詰めるなどして押さえを良くして ずれにくくしてあげる必要があります。 確実にズレにくくするためにはテープ止めが必要です。 通常は上辺を1〜2か所テープでマットに止めます。 この時のテープはセロハンテープ等の黄変色しやすいものは避け、経年劣化の少ないタイプを利用すると よいでしょう。 作品をマットにセットした状態です。 額縁の裏板を外し、作品をセットした中抜きマットを入れます。 裏板の外し方はこの額縁の様に回転式金具(トンボ)やスライド式金具を外して開けるタイプ、レバーやネジ により額縁一辺を取り外し、スライド式に作品を入れるタイプ等があります。 額縁の取扱説明書をよくお読みにいただいて作業して下さい。 (当店ウェブショップでご購入のマット付き額は中抜きマットが額縁の中に入った状態でお届けします) 付属の吊紐を取り付けます。 左右の辺に付いている紐通し用の金具に紐を通し中心より少しズラしたところで結びます。 中心に結び目が来ると壁掛けフックが当たって掛けづらくなります。 結び方はいろいろありますが、このくらいの大きさの額縁でしたら普通の固結びでいいでしょう。 吊り紐の張り具合は写真程度にしておけば、壁に掛けた時に壁面の金具が見えずにスマートに飾れます。 完成です。 曲がりやカバーアクリルとの間にゴミなどが入っていないか確認します。 (写真は反射の関係上カバーアクリルを外して撮影しています) 飾ってみました。 とっても素敵なインテリアになりました。
クレヨン画、パステル画、水彩画など幅広くマッチし暖かい雰囲気を演出する額装になります。 外側と内側の渋めのシルバーが特徴の落ち着いたイメージのフレームです。 少し大人っぽい雰囲気を演出できます。 あざやかなビビットカラーが特徴のフレームです。 ポップなイメージの作品によくマッチします。
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